取扱商品(EEFL管使用ライティング)
EEFLとは?
● External Electrode Fluorescent Lamp 外部電極蛍光ランプとして従来の蛍光管・ネオン管・CCFLと全く違い、電極が外部にあり特殊電子放出方式で発熱の殆どない冷陰極管で寿命が現行の蛍光灯に比べ約5〜10倍長く次世代照明として注目されています。
EEFLの特長
軽量・超低発熱・超細管で高輝度・超寿命商品です。
  ・電極を使用しない為40,000時間以上〜 現行の蛍光管は8,000時間 ※)使用環境により異なります。
 ・直径2.6mm〜直径8mmであり、30,000cd/m2
超低発熱のため、重ね・並列・直列等のバリエーションが豊富
  (管熱は10℃〜30℃/現行の蛍光管60℃〜80℃)
光発光効率は現在の蛍光管・CCFLに比べ2割以上
  ・低消費電力 4W〜8W/管1本当り 現行 7W〜18W
周囲温度での変化が大変少ないので、利用場所が柔軟である。
  ・最低温度-5℃〜最高70℃まで輝度が一定。
発光色が6色でサークル、U字、ジグザグ管可能。
特殊発光方式なのでハーネス(2mであっても)瞬時点灯する。
UV(紫外線)Lamp、無水銀Lampも可能。
インバーターとの利便性があり、1つのインバーターで複数ほんの管を接続できる。
インバーターとハーネスの設計が自由であり、仕様別に自由設計できる。
EEFLとFLの比較
比較特性
項目 従来の蛍光灯 EEFL メリット
ライティング方式 内部電極(管内コンデンサー電極方式) 外部電極 長寿命・省エネ
導管(電極) 必要 必要なし  
寿命 ※1 8,000〜10,000時間 40,000時間〜 メンテナンス減少
発熱 加熱により発生(60℃) 10℃〜30℃ 写真フィルムなどに損傷がない
使用周囲温度 10℃〜 -5℃〜70℃ 冷蔵ケースなどに最適
パワー消費電力 7〜18W 4〜8W 省電力化
ランプの長さ 600mm(制限される) 1070mm(ジグザク・サークル・カラー等あり) 形状、カラーが豊富
ランプの直径 12〜35mm 2.6〜8mm 省スペース化
商品(パネル)との距離 少なくとも180mm 50mm未満(35〜45mm) スリム化が可能
経済性 高消費電力・導管の高いコスト
拡散反射のためプリズムコスト要
低消費電力
薄く軽いパネルが可能なため素材も安価
ローコストで経済的
インバーター 一般的な電子タイプ 専用インバーター 経済的
色温度 7,000K迄 3,200〜10,000K 自由に色温度指定可
演色性 60Ra 80Ra 際立った色灯り
※1)使用環境により若干異なります。
EEFLとFLの消費電力比較
EEFLの消費電力はFLの約5割〜3割程度なのに輝度は2割以上もUP!!
使用例 使用管 サイズ 使用本数 消費電力(W)
B0 EEFL
1070mm
20
120
FL
1198mm

4

160
B1 EEFL
970mm
10
60
FL
1198mm
2
80
B2 EEFL
770mm
8
48
FL
630mm
2
60
A0 EEFL
880mm
10
60
FL
1198mm
3
120
A1 EEFL
640mm
10
60
FL
630mm
3
90
A2 EEFL
550mm
8
48
FL
630mm
2
60
※)上表は電力比較の為の表なので、EEFL本数とサイズは実際と異なることがあります。
年間電気料金  使用例B0の1年間の電気代(1日16h使用)
   EEFL 120w×16h×30d×12M=691kw 15,893円
  FL   160w×16h×30d×12M=921kw 21,183円
  EEFL使用時、5,290円/年の節約になります。
  ※上記は1kw使用の電気代を23円として計算しています。
寿命とメンテナンス
● EEFLの寿命はFL管の5倍以上※使用環境によって異なります。
● 長寿命だからメンテナンスにかかるコストを削減できます。
● 1日16時間点灯した場合のメンテナンス時期
FL使用の場合
 8,000時間÷16時間÷30日=1年半毎にメンテナンス(管交換)しなければならない。
EEFL使用の場合
 40,000時間÷16時間÷30日=
約8年間メンテナンス(管交換)の必要が無い。

1.EEFL使用時は長寿命なのでメンテナンス(管交換)が約8年間不要でメンテナンスに掛かるコストダウンが図れる。
2.FL使用時はメンテナンスサイクルが早く、しかもメンテナンスは管交換だけでなくFLからの発熱でアクリル板に変色が起こり、短期間でアクリル板交換も行わなければならない為にかなりのコストが必要となる。
3.EEFL使用時はFLと違い、熱も殆ど出ないので熱によるアクリル板の変色が無い。
4.FL管は産業ゴミとして捨てなければならないが、
EEFL管は一般の不燃ゴミとして捨てることが出来る。

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